2026.08.01 · 論文

道端 信貴先生(横須賀市立市民病院)の論文が掲載されました

Paper Information

Long-cap compression hemostasis for puncture-site bleeding after endoscopic injection sclerotherapy: from rescue therapy to routine practice

Authors

Nobutaka Doba, Masanobu Someya, Koki Goto, Ryo Yonamine, Shinzo Abe, Shin Maeda

Journal

Endoscopy. 2026 Jul 29. doi: 10.1055/a-2919-0040. Online ahead of print.

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道端 信貴先生のコメント

食道静脈瘤に対するEIS後の穿刺部止血には、通常バルーン圧迫法が用いられます。しかし、本法では介助者によるバルーン操作を要するほか、透視下での位置確認に伴う放射線被曝、さらに圧迫中は穿刺部を直接観察できないなど、手技が煩雑であることが課題です。

今回、先端突出長12mmのロングキャップを用いた直接圧迫止血を導入することで、これらの課題を解消し、穿刺部を直視下で観察しながら、安全かつ簡便にルーチンで止血を行うことが可能となりました。以上、その有用性についてご報告させていただきました。

本報告が日常診療の一助となれば幸いです。

最後に、日頃よりご指導を賜っております前田教授に深く感謝申し上げます。

道端 信貴