2026.09.04 · 論文
西村 正基先生(藤沢市民病院)の論文が掲載されました
Paper Information
Post-Endoscopic Retrograde Cholangiopancreatography Bleeding After Endoscopic Stone Removal in Dialysis Patients: A Multicenter Retrospective Study
Authors
Masaki Nishimura, Haruo Miwa, Takashi Kaneko, Endo Kazuki, Oishi Ritsuko, Suzuki Yuichi, Tsuchiya Hiromi, Suzuki Yoshimasa, Yoshihiro Goda, Akihiro Funaoka, Nobutaka Doba, Kuniyasu Irie, Yuki Miura, Tomohiro Ishii, Masaaki Kondo, Kazuya Sugimori, Shin Maeda
Journal
DEN Open. 2026 Aug 7;7(1):e70395. doi: 10.1002/deo2.70395.
西村正基先生のコメント
このたび、透析患者の総胆管結石に対するERCP後出血のリスク因子について検討した多施設共同研究を、論文として発表することができました。 本研究では、透析患者におけるERCP後出血のリスク因子を検討し、特にアスピリン継続と術中出血がERCP後出血に関連する重要な因子であることを示しました。今回の研究結果が、今後の透析患者に対するより安全なERCP診療の一助となれば幸いです。
本研究を論文として形にすることができたのは、多くの先生方のお力添えのおかげです。なかでも、研究の進め方から論文作成まで、なかなか前に進まない時期にも辛抱強く、長きにわたりご指導くださった三輪先生には、心より感謝申し上げます。また、この多施設共同研究を最初に立ち上げ、その礎を築いてくださった金子卓先生、研究全般にわたり温かくご指導いただいた前田教授にも、深く御礼申し上げます。そして、ご多忙の中、各施設で症例のデータを拾い上げ、本研究にご協力いただいた先生方にも、改めて心より感謝申し上げます。
日々の臨床に追われ、研究開始から論文としてまとめるまでに途方もない時間がかかってしまい、ご協力いただいた先生方をお待たせしてしまいました。それでも最後まで温かく見守り、支えてくださった皆様のおかげで、今回こうして一つの形にすることができました。
今回の経験と、多くの先生方からいただいたご指導を今後の研究と日々の臨床に活かし、少しでも患者さんに還元できるよう、これからも研鑽してまいります。
西村正基