2026.06.09 · 論文

石井 寛裕先生(済生会横浜市南部病院)の論文が掲載されました

Paper Information

A novel cap-assisted electrohydraulic lithotripsy technique for common bile duct stones impacted in the duodenum

Authors

Tomohiro Ishii, Kazuya Sugimori, Arisa Omata, Hideyuki Anan, Takashi Kurosawa, Shin Maeda

Journal

Endoscopy. 2026 Jun;58(S 02):E660-E661. doi: 10.1055/a-2873-9071.

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石井 寛裕先生のコメント

みなさん大きな石はどうやってとっていますか?

今回は十二指腸に巨大な総胆管結石が嵌頓していた症例です。

事前の詳細な病歴がわからなかったのでCTとMRIをよ〜〜く見ました。

初日はなんとか胆管造影に成功し胆管炎は改善しました。

しかしどうやって石をとろうかと数日かな〜〜り考えました。EHLしかないけど十二指腸に水はためるのは難しいし、、、、

そこで直視鏡(H290T)に先端の一番長いフードをつけてJetでフード内に生食をためてEHLをしてみようと考えました。

やってみると案外うまくいきました。しかし途中で石のすきまから水がもれてうまく貯められなくなりました。

そこで頼れる主任部長の杉森先生の鶴の一声。「STフードはどう?」

STフードに変えてなんとか続けてEHLできました。最終的に1回のセッションで全部石はとれました。

みなさん困難な時にこそいろいろ考えてみると道は開けるものです。

いつも助けてくれる南部病院のみなさんありがとう!!

そしてこれからもよろしく!

石井 寛裕